ROLLING DUB TRIOなどを手掛けるデザイナー徳永勝也氏のTHE BOOTS FACTORYにて製造されるサンダルブランドTOKYO SANDAL(トーキョーサンダル)。
ブーツメイキングを駆使し、人間工学、足病医療の視点から3次元に整形された形状は、足骨格を安定させ快適な歩行をサポートし、様々な要因による足の痛みを軽減させてくれる。
歩行道具として最高のパフォーマンスを発揮し、日本の風土に合った唯一無二の”MADE IN TOKYO”サンダルを提案している。
MOONLOIDは昨年10周年を迎え、節目に相応しい一足をTOKYO SANDALで特別に製作していただくことができました。
それがこのENGINEER SLIP-ON ”SUMIKURO” HORSE BUTT
本来TOKYO SANDALのエンジニアスリッポンで使用してるレザーは”COWHIDE”なのですが、この別注は茶芯であるHORSE BUTTを採用。
そしてカラーは”和”を感じるSUMIKURO(墨黒)。
真っ黒ではなく、でもチャコールまでもいかない絶妙なカラー。
別注案に頭を悩ませていた際にデザイナー徳永氏から提案を受け、その場に居たMOONLOIDスタッフ含めた全員が「それだ!」と、満場一致。
履き込んだ時のレザーの表情と、茶芯が出てきた頃の墨黒の色合いは間違いなくカッコいいです。
このレザーだけでも非常に特別なのですが、実はもう一点別注ポイントが。
なんとバックル部分をMOONLOIDのコンセプトカラーであるSILVER & GOLDのコンビネーションに。
既存にないパーツをわざわざ作らなくてはならないので、小さな部分だけど実はめちゃくちゃ手間がかかります。
10周年の節目の年ということもあって、かなり無理を言ってお願いしたのですが、快く引き受けてくださいました。
墨黒のホースバットレザーとの相性もピッタリの仕上がりで感無量です。
是非、MOONLOID限定の特別なエンジニアスリッポンを末長くご愛用ください。
KON
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