Parabootと言えば、ミカエル!幅広さんも甲高さんも快適に履けるフランスシューズ!!
パラブーツは、もともと私も履いていたのですが何と言っても丈夫で履きやすい。
それでいて、デザインはフランスらしくどこか上品。
ドレスシューズまでは必要ない。
ただ、スニーカーよりは少しフォーマルな雰囲気で合わせたい。
できれば、スニーカー並みに歩きやすい方が良い。
そんな時に大活躍するのがこのParabootなんです。
このMICHAEL(ミカエル)は、そんなParabootの中でもアイコン的存在。
その人気のヒミツの1つが木型。
何を隠そう、私自身、甲が幅広で甲高なんです。
だから、どうせフランスシューズだったら幅が狭いんでしょーと思っていました。
ところが、実際に履いてみると結構余裕がある。
「ん?おかしいな・・・足が小さくなったのかな?サイズ間違えたのか??」
そんな疑惑が生まれるほどに、しっくりとくる。
そう、このMICHAELはフランスシューズにも関わらず、日本人の足型にもピッタリと合う木型を使っているんです!
もう1つのヒミツが製法。
コバの部分に注目するとステッチが2つ並んでいるのが分かります。
これこそが、ノルウィージャン製法の証。
見た目のデザイン性も高い、このノルウィージャンウェルト製法。
ノルウェー発祥の高度な手法がなせる技。
デザイン重視なのかと思いきや、雪原地帯を歩いても水が浸透しないように開発された製法です。
名前が似ているノルヴェジェーゼ製法と異なり、非常に手が込んでいるのが特徴で、高級シューズの代名詞でもあります。
使用しているリスレザーはオイルをたっぷりと含み、撥水性がある。
だから、水に濡れたとしても、中まで浸水しにくいんです。
オイルがたっぷり含まれているので、磨きあげれば光沢が出てくる。
ビカビカになるわけではないけれど、このマットな質感がなんとも上品で美しい。
ただ、個人的にはParabootの場合はガンガン履き倒して味が出ている方が好みだったりするので、普段履きとして気軽に履いています。
そして、そんなMICHAELの中でも女性に特にオススメなのがふわっふわのラビットファーをあしらった、このモデル。
幅が広めのシューズだと履きやすいけど、どうしても少し印象が強くなってしまうというか、固くなってしまうのですが、
このファーのおかげで女性らしい上品な雰囲気をキープしているんです。
それになにより、寒い季節は必然的にコーディネートにもボリューム感が出てくるのでバランスも取りやすいです!!
見た目だけでも、履き心地だけでもなく、長く履ける様に製法にもこだわったMICHAEL。
価格だけで見れば安くはないのですが、とてもコストパフォーマンスに優れたシューズだと思います!
************************************
MOONLOID(ムーンロイド)
moonloid.jp
【web shop】
https://www.moonloid-store.jp/
【MOONLOID 当麻SHOP】
〒078-1316
北海道上川郡当麻町6条東4丁目1-7
TEL 0166-58-8008
MAIL moon@moonloid.jp
営業時間 12:00-19:00
定休日 水木曜日
最新記事 by kai (全て見る)
- LENO(リノ)のデニムのセットアップは、ブラックで の続き - 2022年3月15日
- LENO(リノ)のデニムのセットアップは、ブラックで - 2022年3月14日
- ANATOMICA(アナトミカ)のマリリンに遂にUSED WASHが出た! - 2022年3月3日