ANATOMICAのMARILYN 1はこんなデニムパンツ！

こんにちは！kaiです！！
今日は、昨日ご紹介したANATOMICA（アナトミカ）のMARILYN（マリリン）から、MARILYN 1についてじっくり語りたいと思います！

その前に、MARILYN 1と2のこだわりがたっぷり詰まったディテールについて知りたい方はコチラをご覧ください。
>> 今、一番人気のレディースボトムはコレだ！ <<

昨日はちょぴっとアウトローだったので、シルエットについては全く触れなかったのですが、今日はまずシルエットからご紹介します！！！

モチーフとなったのは、アメリカが誇る女優マリリン・モンローが穿いていたLevi’s701。

このMARILYN 1は股上が深く、かなりのハイウエスト。
だから、ちょうどウエストの一番くびれているところがマークされる。
ヒップラインは、かなり大きめで余裕を持たせたシルエット。
太ももから裾のシルエットもかなり太めでゆったりとしています。

穿いてみると、こんな感じ。

特にウエストのくびれやヒップラインは横から見るとより強調されて見えます。
こんな感じ！

個人的には、ヒップラインのシルエットがかなりツボ！
余裕のあるシルエットは、筋肉がつきにくくて平らなヒップが気になる方も、反対にヒップの大きさが悩みの方も、キレイにカバーしてくれるんです。
しかも、ヒップラインに余裕が出ることにより、マークされているウエストがさらに細く見える。
どんな女性でもマリリン・モンローの様に女性らしく凛としたシルエットに仕上がるのが、MARYLIN 1の凄いところなんです。

この女性らしいシルエットがたまりません！！！

その上、フィットしているのはウエストだけだから、ヒップや太ももはフリー。
穿き心地までものすごく良いんです。

MARYLIN 1で使用しているデニム地は11オンス。
さらいとした軽やかな少し薄めの生地感。

基本的には1年中穿けるのですが、個人的には春～秋にヘビロテしたい気分。
少しでも汗をかくと、服が肌に張り付いたり、ベトベトしたりしてしまいますよね。
これ、とっても不快！
だから、そんな季節にデニムパンツはちょっと・・・という方も多いはず。

でも、MARILYN 1はちょっと違うんですよ～！
まず、ヒップ～裾にかけてはたっぷりと余裕のあるシルエットだから、肌に触れているのはウエストだけ。
しかも、薄手のデニム地。

もちろん、全く張りつかない訳ではないのですが、こういう季節には便利だなーと思います。

ディテールは当時のものを忠実に再現！

ガッツリ深い股上のジッパーフライとか。

コインポケット（右の腰ポケットの中の小さなポケット）も、しっかりとセルビッチだったりとか。

そのセルビッチも赤耳ではなくピンク×ライトブルーの例のやつだったりとか。

当時のミシンは今のミシンと比べて性能が悪かったから、バックポケットを縫製だけで仕上げることができずに採用されていたものすごーく手間のかかる隠しリベットが採用されていたりとか。

それだけではありません！
一般的にデニムパンツはその織り方によって、穿いている内にどちらかに捻じれていってしまいますよね。
実はMARILYNシリーズのデニムにそんな心配はいらないんです。
なぜなら、捻じれてしまわない様に計算して織られた生地を使っているから。

もう、どれだけこだわっているんだ！とマニアも唸る仕掛けがたっぷり。

そうそう！
ANATOMICAオリジナルの革パッチもシンプルで女性らしくて、ドストライク。

実は私、ビンテージデニムも好きなので、元ネタの当時のLevie’s701も所有しています。
MARILYN 1もLevie’s701も、どちらも同じくらいお気に入り。
ただ、ビンテージのLevie’s701って見かけることもかなり少なくなってきました。
運よく見つけたとしてもMyサイズだとは限らないし、状態にもよりますが、価格もMARILYNの倍以上したりします。