贅沢なコラボシャツ

こんにちは！この頃、布団に入ってからカメラ探しが日課なムータンです^^

熱中しすぎるせいでいつも寝る時間が、、、、（笑）

さて、こんな話は置いといて本日は、とても贅沢なコラボである

BIG YANK（ビッグヤンク）× ANATOMICA（アナトミカ）1935シャツについてご紹介します！

BIG YANK（ビッグヤンク）と言えば、ビンテージ市場で高値で取引されているアメリカンシャツの代表格。

そのデザインや仕様に、たくさんの特許を取得していることでも有名です。

ファッションブランドではなく、労働者向けの衣料ブランドとして誕生したBIG YANKは、モノづくりの目的もとても明確です。

実際の労働者の動きや生活に即した機能的ディテールを次々と生み出していました。

そんなBIG YANKと手を組んだのが、ANATOMICA（アナトミカ）。

ANATOMICAは1994年にパリにてスタートしたブランド。

その創始者であるピエール氏と、2008年に加わった日本のアパレル界を代表する寺本氏が生み出すのは、普遍的な価値を持つプロダクト。

1935SHIRTS（1935シャツ）は1930年代のビンテージシャツをモデルとしたものとなります。

今回の別注では、通常のBIG YANKの1935シャツよりも、さらにビンテージに忠実なパターンを採用しています。

特に注目すべきは着丈。
通常のBIG YANKと比べると着丈がかなり長い。

1935シャツは裾がカーブを描いていて、サイドがググっとえぐれているのですが、こういうシャツの場合はタックインするとサイドから裾が出てきてしまう。

その分、タックアウトしたときのシルエットが美しいです！！！
ワークシャツらしく、タックアウトに向いた作りになっているんです。

そして、その着丈を延ばすことによりタックインしても楽しめる様にしたのが、この特別な1935シャツ。

ぜひ、タックインして着てみてください^^

なんと、ディテールはビンテージのワークシャツそのままに、ドレスシャツの様な雰囲気をも楽しむことができるんです。 

これぞ、まさにBIG YANK×ANATOMICAがなせる業です。

右胸のポケットは縦長になっており、例えば銀行通帳やメモ帳など、当時は様々なものをこのポケットに入れていました。

また、このポケットにはペンを収納するためのペンポケットも付属しており、時代は違えども、スマホを入れたり使い勝手のいいポケットであることは変わりないのです。

左胸のポケットは通称「ガチャポケ」と呼ばれるフラップ付きのポケットになります。

山形になっている通称「山ポケ」も有名ですが、ガチャポケはその山ポケが世に出てくる前のポケットなのです！BIG YANKのアイコン的存在の1つとなります。

剣ボロ（カフスボタンを外した時に広がるスリット）をなくした「ストームカフス」もBIG YANKが取得した特許の1つです！当時は、剣ボロが機械に巻き込まれたり粉塵が中に入るのを防ぐために生み出されたものです。

1935シャツより前の年代を想定しているFLYER SHIRTS(フライヤーシャツ）には搭載されていないのです。

このストームカフス、インナーに何を着ても剣ボロから見える心配がなく、ロールアップもしやすいです！

時代や目的が変わっても、使い勝手の良さは変わらないとても面白い仕様の1つです^^

まさにBIG YANKとANATOMICAの良いとこどりなこの1935シャツ。 

このコラボだからこそ成しえた贅沢が、このシャツには詰まっています。

BIG YANK（ビッグヤンク）× ANATOMICA（アナトミカ）1935シャツは要チェックです^^

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