“約3年ぶりの日本入荷” RED WING/#8133 SUPERSOLE 6″ MOC

こんにちわ!
MOONLOIDスタッフのKONです!

本日はワークブーツ界の王様【RED WING】から、約3年ぶりにリストックされる#8133 スーパーソール6インチモックについて書かせていただきます!

このオールブラックの見ため。
いやらしさのないレザーの光沢感。
男くさくもあり、スタイリッシュなフォルム。

たまらんです。(笑)



「スーパーソールウエルト製法」とは

1970年代、ワークブーツ業界での低コスト化、ソールを直接接着するセメント製法への移行という大きな時代の流れの中、レッドウィング社が開発した靴の底付け製法。

従来のグッドイヤーウエルト製法ではソールをウエルトに縫い付けるのですが、スーパーソールウエルト製法では縫い付けずに、ソールの型に発砲ウレタンを流し込みウエルトの周りまでしっかり圧着させるのです。

これにより低コストで、従来の頑丈さに劣らない製法が実現したのです。

グッドイヤーウエルト製法(左)とスーパーソールウエルト製法(右)


ただ丈夫なだけではなく、発泡ウレタンのソールはグリップ力、クッション性に優れています。

さらになんと言っても軽い!

僕は普段からRED WINGのブーツを愛用しているのですが、これを履いた瞬間「かるっ」ってなりました。

手で持った感じは正直分かりにくいですが、履くとその軽さを実感できると思います。



あと個人的な注目ポイントではありますが、使用している木型。

ラスト#326という細身の木型なのでワークブーツらしからぬスタイリッシュな印象があります。

ラスト#326(左)と定番のラスト#23(右)

RED WING定番の名品#875 クラシックモック(ラスト#23)と比べると、分かりやすくU字のモック部分が細いですね。

どちらにもそれぞれの良さがあります。


使用しているレザーは日本市場で人気の高いブラック・クローム。

厚い塗膜でコーティングされているため耐久性に優れ、レザー内のオイルが抜けにくいのが特徴です。

こまめなケアの必要性も低いので、「お手入れしない派」の方にもおススメな一足です。



約3年ぶりの入荷となると、入荷を待ち望んでいた人も多いはず。

争奪戦の予感がします。

2023年6月7日(水)0時よりMOONLOIDオンラインストアにてご予約が可能となりますので、気になった方は下記リンクより是非サイトをご覧になってみてください。

【6月7日(水)0時販売開始】
RED WING(レッドウィング)/SUPERSOLE 6 MOC(スーパーソール 6インチ モック)#8133

入荷を待ち望んでいた人、初めて知った人もこの機会に是非。

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