こんにちは!
MOONLOIDショップスタッフのタケチです!
今回BIG YANK×MOONLOIDのスペシャルなアイテムが完成いたしました!
それがこちら!
【BIG YANK×MOONLOID】
EARLY 1946 SHIRTS INDIGO CHAMBRAY
BIG YANKと言えば古着やビンテージ好きの方には馴染のある老舗アメリカンワークブランド。
機能的かつ当時ではユニークなディテールを考案し生み出し続け多くの特許を取得しています。
戦後の低価格競争という時代背景により80年代頃にブランドは消滅してしまうのですが、
アナトミカジャパンを担う35SUMMERS、寺本氏により実名復刻を果たし、
当時のアイテムひとつひとつの時代背景やそれに伴う糸の種類、縫製や使用するミシン、ディテールまでの細部まで忠実に研究し再現され、
ブランドの背景やコンセプトまで引き継がれ、今なお愛され続けているブランドとなっています。
(BIG YANKが生み出したディテールの数々はこちらでもご紹介↓↓)
【BIG YANK×ANATOMICAが成せる珠玉の一着】
そんなBIG YANKに別注し完成したのが今作。
1943モデルをベースに、ホワイト、ブルー、ネイビー、ブラックの4色のボタンを配置した様々なボタンが配置された、BIG YANKらしからぬ一着。
ですが、今作は「もしも」を想定したシャツに挑戦。
当時のモデルの時代背景やブランドのコンセプトに忠実なモノづくりを踏襲しながらも、忠実だからこそ生み出される想像のストーリーが集約された一着。
上記でもお伝えした通り、ベースとなったのは1945年までU.S.NAVYに支給されていた1943シャツ。
今作の商品名でお察しの方もいるかと思います。
そう、想定したのは終戦後の1946年。終戦を迎えた翌年に物資節約が解除さ終戦に沸くムードのアメリカ。
この時代にBIG YANKが生み出すシャツはどんなものになっていただろうか。
そこで、今作最大の特徴のこのマルチボタンなんです。
ビッグヤンクオリジナルのメタルボタンやダイヤボタンの使用が解除され、
ビッグヤンク社が持つ全てのボタンを贅沢に採用。
生地も明るい「ベタシャン」を合わせる事で、より戦後に沸く華やかなムード漂う雰囲気に。
戦後からファッションに対しての意識や関心が高まりつつある中、
戦時中の当時にはなかったポップ且つ、斬新なデザインは若者を中心に話題となり、
贅沢かつ豪華絢爛な作りが故に、限られた生産数のこのシャツは瞬く間に市場から姿を消してしまった幻の一着。
そんな妄想が生み出した今作のシャツ。
僕自身、このコンセプトに一気にこのシャツへ引き込まれ、掻き立てられてしまいました。
そして、一見してワークシャツのイメージを覆すかのようなデザインですが、
ディテールはと言うと勿論しっかりとBIG YANKのモノ作りを継承。
前記でもお伝えした、剣ボロをなくした「ストームカフス」
袖の縫製はカフスから二本針で巻き縫いに
たくさんの糸を使いとても手間をかけてしまう作業ですが、ワークシャツらしく丈夫な仕上がり。
そして「ストレインプルーフヨーク」や左胸ポケットのブランド名が刻印されたアルミボタン。
タグはというと1942モデルをベースに、その下のサイズタグにはムーンロイド別注の証となる、
エリアコード「0166」を表記。
ワークシャツではありますが、このポップさがコーディネートをより幅広くしてくれ、
フレッシュに着用出来るので、女性も楽しめるワークシャツになっているのではないでしょうか!
BIG YANKを象徴するディテールの数々をそのままに、ユニークかつ想像が膨らむ唯一無二のモデルとなっております。
今回ご紹介した商品はコチラから↓↓↓
【BIG YANK×MOONLOID】EARLY 1946 SHIRTS INDIGO CHAMBRAY
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