MOONLOID SHOPのタケチです!
北海道も暑い日は続きますが、どこかもう夏本番が過ぎ去った
そんな雰囲気も出てきました
これからの時期には革靴やブーツを履いている方を目にする機会も一気に増えてきます
そんな装いを目にするとついつい秋を感じざるを得ません
ブーツと言えば真っ先に思い浮かぶひとつが【RED WING】
僕が学生の頃はREDWING=大人のアイテム
という固定概念的なモノや雰囲気がありました
それは大きな要因としてその値段も勿論そうでした
そして、スニーカーが学生にとってのスタンダードだったので
ブーツというだけで大人なお洒落アイテムという感覚だったのかもしれません
そしてなによりレッドウィングからはその武骨な雰囲気がどこか大人の男性をイメージしていたのかもしれません
当時初めてREDWINGを買って
「ついに買ったんだ!?」と友達と話をして、自慢げな顔をしていたのは今でもよく覚えています
今こうして改めてREDWINGを知ると、当時は何も知らないながらも表面的にその雰囲気と魅力を感じて
履いているだけで何かステータスの様な物として見ていたのかもしれません
当時もですが、今も変わらずREDWINGに抱く印象としては
その無骨で男っ気のあるかっこよさ
学生当時こそ見た目と雰囲気で感じ取るしかできなかったのですが、
そのかっこよさとはわかりやすく言うと
アメリカの工場でしかめっ面の職人たちが作り上げているというところ
繊細なモノを同じ高クオリティーのものを作る日本製ではなく
それは大胆にも言ってしまえば全く同じクオリティーのものという訳ではないが故のひとつひとつに個性がある仕上がり
ですがREDWINGはそこがいいんです
しかし、高品質という点に関しては妥協がなく
とにかく丈夫で機能的なモノ作りの為に職人たちの信頼された目と技術を必要とし
そこに誇りを持ち、職人達一人一人がチームとして最高なブーツを作る
ブーツを見れば工場で職人達が作っている風景が目に浮かぶ様な
そんな雰囲気がブーツから感じるんです
そしてソールの張替えができるグッドイヤーウェルト製法を採用する事で
多くのパーツを必要とし、手間もかかるのですが
それだけ丈夫で一生愛用出来るブーツが完成するんです
そんな長く履けるブーツはデニムの様に、履けば履く程味わい深く馴染んでいくので
革の色落ちや傷、履きジワから足形に落ちていくソールの沈み
メンテナンスの頻度や方法によってブーツの表情は十人十色千差万別
それはもう言ってしまえば世界でたった1足しかないオリジナルのブーツ
少し面倒に思えるメンテナンスすらも楽しくなるお気に入りのアイテムになってしまうんです
もちろんメンテナンスをすれば=ブーツの寿命にも直結するのですが、
メンテナンスを気にせずとも長く愛用できるのもREDWINGの魅力
特に女性はお手入れも苦手な方も多かったり、男性でも面倒と思う方も多いと思います
ですが、ガシガシ履き込んだブーツも個性なんです
今なおアメリカ製にこだわり続け、この耐久性
一生物でもあるブーツがこの価格は実はめちゃくちゃコスパがいいんです
アメカジを代表するアイテムのひとつとして男性を中心にコアなファンを魅了し続けるREDWINGですが
当店ではレディースモデルも充実しているんです
アメカジというイメージが定着している中で
僕も個人的にはそんな印象とはあえて真逆に、綺麗目に履くのが完全に好み
レディースモデルなんかはまさにそう
良い意味でそれまでのREDWINGにはない綺麗な雰囲気
女性らしい綺麗なシルエットのモデルも多いので、デニムはもちろん
スカートで綺麗目に合わせるとめちゃくちゃかわいい
アメカジスタイルの王道でもあるRED WING
男性にはもちろんマストアイテムとして、
そして女性にとっても
REDWING=アメカジ・男性が身に着けるモノ
というイメージはもうとっぱらってしまってもいいのかもしれません
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