こんにちは!kaiです!
そろそろ北海道も寒くなってきました。
秋が来たと思ったら、北海道ではすぐにあの季節がやってきます!!!
ダウンジャケット!!!!!
そこで、お問合せが多い質問について、勝手にお答えしたいと思います!
今回は第一弾!
ダウジャケットの仕組みと防寒力の見抜き方! -フィルパワー×充填量編-です!
「どうしてダウンジャケットを着ると暖かいの?」
身体が冷えたり、寒く感じたりするのは、身体から放出された熱がどんどん逃げてしまうからです。
ところが、ダウンジャケットを着ると身体から放出された熱が空気中に逃げずに、ダウンが蓄えている空気層に留まります。
温かい空気が身体の周りをコーティングしている様なイメージです!
だから、ダウンジャケットを着ると暖かいんです!
「どんなダウンジャケットが暖かいの?」
ダウンジャケットは、温められた空気を身体の周りに留めておくことで保温しています。
基本的には、たくさんの空気を留めておくことができて、さらに空気層にとどまった熱を逃がさないダウンジャケットが暖かいダウンジャケットです。
「どんなダウンジャケットがたくさんの空気を留めておくことができるの?」
ずばり、重要なのはダウンのフィルパワーと充填量です!
フィルパワーが高く、ダウンの充填量が多いほど空気をたくさん留めておくことができます。
「フィルパワーってなに?」
フィルパワーとは、ダウンの復元力(一定の力で潰した時にもとの体積に復元する力)のこと。
つまり、ダウンの量(重さ)が一定の時、どのくらい空気を含むことができるのかを数値化したものです。
この画像の羽毛は全て1gと重量は同じです。
でも、フィルパワーによってこれくらい体積が変わります。
また、体積が大きいほどたくさんの空気を含むことができるので、フィルパワーが高い羽毛を使用しているダウンジャケットほど暖かいと言えます。
「ダウンの充填量ってなに?」
よく、ダウンジャケット自体の重さと間違われることが多いのですが、違います!
ダウンジャケットの中に入っているダウン(羽毛)だけの重さのことです。
フィルパワーが大きいほどたくさんの空気を含むことができるのですが、例えば940FPの羽毛1gと650FPの羽毛10gなら、
650FPの羽毛10gの方がたくさんの空気を含むことができます。
フィルパワーの低い羽毛をたくさん使うと、体積も大きくなるのですが、その分ダウンジャケット自体も重たくなってしまうので、
防寒力をチェックする時には、フィルパワーと充填量を合わせてチェックするのがオススメです。
まとめると、この様な流れです。
暖かいダウンジャケット → 空気をたくさん含むことができる → フィルパワーとダウンの充填量が多い
連想ゲームの様になりました!
第二弾は、暖かいダウンジャケットの欠かせないもう1つの要素「空気層にとどまった熱を逃がさない」について書きたいと思います!
ぜひ、読んでいただけると嬉しいです!!
そして、記事にも出てきた940FPの羽毛を使用した最強ダウンジャケットなどのモデルをリリースしている北海道発のダウンウェアブランド、
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